みなさん、ごきげんよう。野球大好きHIDEZOです。
今日は久しぶりに大谷翔平の選手の記事です。
毎朝のニュースでショータイムを見るのが当たり前になってきましたね。オールスターでも最高得票ですし。
彼は本当に私たちを元気にしてくれますよね。
日本人がもっと元気を出して輝かなければと感じずにはいられません。
いや大谷選手は世界中の人に夢と希望、大好きな人生を楽しむすばらしさを教えてくれています。
大谷翔平の6月の大活躍
大谷翔平選手は6/28に7勝目、10奪三振をあげただけでなく、27,28号ホームランをかっ飛ばしました。二刀流と登板した試合でホームラン2本は初めてだそうです。
ホームラン、打点のランキングでトップに立っています。6月は.380を超える打率で通算打率も.300に戻してきました。
このペースでいくと、投手で14~15勝、ホームランは55~60本打つ勢いです。
冗談抜きでサイヤング、最多奪三振、最多勝、HR王、打点王が狙えます。当然ですがMVP、シルバースラッガー賞なども。
これで6月の月間ホームランは13本。
6月のメジャータイ記録だそうです。
まだ6/29、6/30と2試合を残しています。記録更新なるのでしょうか!
<エンゼルスの6月最多本塁打数ランキングベスト5>
①13本 大谷翔平:2021年、2023年
①13本 アルバート・プホルス:2015年
①13本 ティム・サーモン:1996年
⑤12本 ギャレット・アンダーソン:2003年
大谷選手はなんと13本塁打を2回記録しています。通算700本塁打、3000本安打達成したレジェンド、プホルスでさえ1回なのに。すごいことなんですよ。
大谷翔平の契約金を占う(カネの話)
タンパベイ・レイズのタイラー・グラスノー投手はこのように語ります。
大谷のことを「エイリアン」と呼ぶグラスノーは「6億ドルにならない理由が分からない。他の人よりも確実に見込みがあると思う。10年契約で6億ドルを彼に与えれば、それはいいお金の使い方だ」と言及しています。
二刀流のスーパースター大谷は、次の契約金が高騰して、エンゼルスが支払えない可能性があります。
そこで移籍先の球団は資金力豊富なNY・ヤンキース、LA・ドジャース、レッドソックス、カブスになると思います。2023シーズンの大谷は本塁打と打点においてリーグトップの成績。投手としてもトップ5に入ります。もし2度目のMVP獲得すれば、契約金のさらなる上乗せになるでしょう。
年俸6000万ドル(84億円)ですよ。
広告収入もさらに爆上げでしょうから、大谷翔平の年収は150億円規模になると考えられます。
お金は将来自由に使うとして、彼は野球とトレーニング、睡眠(体力回復)に全力をあげるでしょう。究極の野球小僧です。
HIDEZOの勝手な予想ですが、大谷翔平選手は引退後はきっと少年野球基金を作って野球界に恩返しをするのではないかと考えています。きっと有意義なお金の使い方をするのではないでしょうか。
大谷翔平をレジェンドが語る① サイヤング賞投手・CCサバシア
C・C・サバシア(42)ヤンキースなどで19年間活躍し、メジャー通算251勝、3093奪三振、サイ・ヤング賞1度のレジェンドはこのように語ります。
「大谷が対戦している現代のアスリートたちのレベルを考えてみてほしい。選手たちは、過去最高にうまい野球をやっている。投手は時速105マイル(約169キロ)の球を投げるし、打者はかつてないほど遠く、強く球を打っているが、大谷はその全てにおいて最高。常に投打でリーグ5位以内」と絶賛しました。
実際、大谷は6/28時点で、両リーグトップの28本塁打。今季の打球速度最速の116・7マイル(約187・8キロ)は同2位タイ、本塁打の最長飛距離459フィート(約139・9メートル)は同5位。投手でも被打率1割7分5厘が同1位で、96奪三振、奪三振率12・17は同2位と投打で傑出しています。
サバシア氏はさらにこう語ります。
「最も速く走るし、最も強く球を打つし、最も強く投げる。今でもずっとリトルリーグの野球をやっている」と強調。「まるでジョークみたいだ。しかも人柄も謙虚らしいじゃないか」とあおると、サバシア氏はすかさず「謙虚だけど、レーザーフォーカス。プレーするために自分にとって必要な準備が何かをよくわかっている」と、大谷と会話した時のエピソードなどを紹介したそうです。
昨年、ヤンキースのジャッジと大谷のMVP争いでコメントを求められた際、サバシア氏はこう語りました。
「大谷は、野球史上、最も優れた選手。大谷が健康でいる限り、MVP」と、後輩のジャッジではなく大谷を推していたサバシア氏。今季も「SHO―TIME」に大注目している。
サバシア氏はかなりの翔平マニアになっていますね。WBCで大谷翔平のフリー打撃を見た侍たちが、少年野球の子供のようになっていたのを思い出します。きっとレジェンドたちも大谷省への活躍を「アンビリーバブル(信じられない)」と感じているでしょう。
サバシア氏の「過去最高にうまい野球をやっている現代のアスリートの中でダントツ」という表現が、大谷翔平にピッタリですね。
大谷翔平をレジェンドが語る② 強打者、ジーター、Aロッド、オルティス
メジャー通算541本塁打のデービッド・オルティス氏は、6/23に大谷が放った25号ホームランを見てこう語りました。
「このアーチは途方もない。この球のコースを見てくれ。そしてこれをいかに右中間に持っていったか見てくれ。これは不可能に近い」と続けたオルティス氏。「子供達よ、真似しちゃいけないよ。これは不可能に近いから」と野球少年・少女に“忠告”した。
「少年よマネするな。プロでもマネできないのだから」と言っているのです。完全に脱帽していますね。パワーだけでなく打撃技術を称賛しているのがわかりますね。
通算安打数メジャー歴代6位の3465本。D.ジーター氏はオルティス氏との会話に流れでこのように語っています。
「もう彼が何をやっても驚かないぐらいだよ。彼はずっとそういったことをし続けているからね」と絶賛。「本塁打でメジャートップを走り、球界最高級の投手でもある。私は理解できないし、誰も理解できないと思う」と称えた。「ベーブ・ルースが何年も前にやっていたが、彼がやっていることは前例がない。見ていて楽しいよ」
通算本塁打696本、安打数3115本のA.ロッド氏は、二人に応えて、このように述べています。
「もう二度とこんなのを見る機会がないと思う。一番近いのはベーブ・ルースだね」と。
この3人はすさまじいパワーヒッターでした。しかし大谷は負けていません。身長はジーター、A.ロッドより数センチ高く、筋力スピード柔軟性反射神経すべての面で同等以上です。おそらく動体視力も。打つだけで切り取っても彼らレジェンドを唸らせます。
大谷翔平、最近の活躍のまとめ
投手として15勝して、50本打ち、120打点やる可能性がある大谷翔平。
HIDEZOはこのように感じています。
最高の身体能力、最高の運動神経をもつ野球選手が、最高に野球に集中して、最高に努力する。
それが大谷翔平選手です。なにより野球ができる期間は試合、練習、体力強化、睡眠を最優先する。そしてよく本を読み、学び、感謝して生活をする。その心掛けができるのがすごいことです。
ダルビッシュ選手も精神的に近いものがありますが、大谷選手はそれを十代からずっとやっている。それがすごいと思います。
大谷選手のプレーに感動するだけではなく、それを目撃する私たちは勇気をもらえます。
私たちひとりひとりも人生に感謝し、楽しんで毎日を生きることが出きたらと感じます。
無駄な日々を過ごさないよう、毎日を楽しんで生きましょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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