WBC、小柄選手の魅力 ベッツ、山本由伸、吉田正尚

みなさん、ごきげんよう。野球大好きHIDEZOです。

今日はまた小柄選手のお話です。

ダルビッシュ196cm/100kg、大谷翔平193cm/102kg

すごい大男ですよ。パワーピッチャーで、すさまじい飛距離ですよ。みんな大谷翔平選手のフリー打撃を見て度肝を抜かれていました。強化試合でみた3ラン連発を見て全選手が呆れるほどのパワーでした。でもね、野球はパワーだけではないんです。デカい選手が偉いんじゃないんです。

野球は走って、守って、打線をつないで、みんなで試合のリズムを作る。器用で協調性のある選手でチームが構成されないと強いチームにはなりません。

性格が明るくて、励まし合う、お互いのミスを支えあう。

研究熱心で向上心がある。野球中心の生活であること、派手に飲み歩いたり女性問題を起こしたりする選手は二流です。それではWBCに出場する注目小柄選手を見ていきましょう。

「山椒小粒でピリリと辛い」意味は小柄でも気性や才能が優れ実力を発揮する人。それでは粋な小柄選手を見ていきましょう。

WBC小柄選手1 ムーキー・ベッツ(ドジャース) 175cm/82kg

この小柄な男。マイク・トラウトにはおよびませんが、彼さえいなけりゃMLBナンバーワンの選手と言えるかも。野球センスの化身と言ってよいでしょう。

もちろんトリプルスリー経験者、MVPも取っています。野球は身長じゃないってこと。

レッドソックスはなんで放出したんでしょう。まったく謎です。

WBC小柄選手2 山本由伸(オリックス) 178cm/80kg

ダルビッシュ、大谷翔平に挟まれた記念写真。小柄な由伸は中学生に見えてしまう。

しかし、由伸投手のファストボールは最速159KM/H。ダルビッシュより速いのです。

164KM/Hの大谷翔平投手に肉薄するレベル。変化球の切れも抜群。奪三振力、投球回数も由伸投手の方が優秀でしょう。

すぐにメジャーで通用する投手です。

なぜこんなに小柄なのにすごいのか?

先日のブログでも書きましたが、BCトレーニングで培った肉体の操作法、筋肉関節の構築法でしょう。

独特の身体の使い方で小柄でも強い球を投げています。例えるならば阪急ブレーブスの山口高志投手です。

HIDEZOは彼の投球に注目したいですね。米国かドミニカ戦で投げてほしいです。

WBC小柄選手3 吉田正尚(レッドソックス)175cm/85kg

小柄なのにパワフルスイングのマッチョマン吉田正尚選手。

笑顔が可愛いナイスガイです。オリックスからMLB挑戦です。

彼がすごいのはフルスイングするのに三振が異常に少なく、四球がメチャ多い。よって打率が高い。2年連続首位打者は伊達じゃありません。

目がいい、頭がいい、筋力があって、柔軟性もある。ケガも克服して無事之名馬の典型。

守備力がやや弱いものの和製ベッツと言ってよいと思います。

三振が少ない理由は頭の良さ。

「カウントで打ち方を変える。投手のウイニングショットを意識してミートに徹する」能力でしょう。

ブンブン丸ではないのです。

WBC小柄選手 まとめ

いかがでしたでしょうか?超大型のアスリートを見るとなんだか小柄な自分がイヤになったりするもんです。一方、自分と変わらない体格の選手が活躍すのを見ると自らの肉体を鍛えようと元気が出てきます。トレーニングのモチベーション上がりますよね。

HIDEZOは174cm/78kg(体脂肪率15%)なので、170cm台の小柄な選手贔屓になってしまいます。ぜひ小柄な選手に頑張って欲しいです。将来は171cmの浅野翔吾選手が侍ジャパンに選ばれて欲しいです。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。みなさんに楽しんでいただける記事をこれからも書いていきたいと思います。そしてみんなで侍ジャパンを応援しましょう!

 

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