ラーズ・ヌートバー、WBC、青い目の侍ジャパンにみんな夢中

みなさん、ごきげんよう。野球大好きHIDEZOです。

WBC盛り上がりましたね。日本優勝。劇的でした。

さて、今日はみんな大好き。ラーズ・ヌートバー。

満面の笑顔で「二ホン大好き、野球サイコー」ですよ。

守備につく前はお辞儀。全力疾走、走って守る。ヒットを打てばペッパーグラインド。日本人より日本的な清々しさがある。青い目のメジャーリーガー。それがラーズ・ヌートバーです。

こんなかわいい男の子、見たことあります?

戦力的にはヌートバー、近藤の一、二番コンビが出て、大谷&吉田で返す。

得点パターンができましたよね。

おかげさまで全勝で一次リーグ突破。そして全勝で優勝を決めてくれました。

今日はそんなラーズ・達治・ヌートバーについて書いていきます。

ラーズ・ヌートバーの出自について

ラーズは1997年カリフォルニアのセグンド生まれ。兄2人は東京生まれ。

ミドルネームは母の姓をとった榎田(Enokida)。

エル・セグンド高校、南カリフォルニア大の出身。

ラーズは兄ナイジェルを追って野球にまい進したんですよね。ナイジェルはAAまで活躍したプロフェッショナルなるでしたからね。素敵なお兄さんがいてこそラーズが育ったんですよね。

ヌートバ選手の父と母について

父親のチャーリー・ヌートバーは、ドイツ、オランダ、イギリスの家系が混じったアメリカ人。名門カリフォルニア工科大時代に埼玉県東松山市出身の榎田久美子と出会い結婚したそうです。ちなみにかなり姉さん女房です。

お父さんのチャーリーは地元のカリフォルニアでゴルフ用品などの輸出入業をしているそう。彼が開発した「飛距離に特化した」ゴルフ練習器具がスゴいのだ。

「ベロシティシャフト」という練習器具は、メジャーリーグのピッチングコーチを務め、”現代ピッチングメカニクスの父"と称されるトム・ハウス氏とチャーリー氏が開発。野球やゴルフ、テニスといった「ローテーションアスリート(回転運動選手)のパフォーマンス向上」について長年研究し、ランディ・ジョンソンやノーラン・ライアンなどMLB殿堂入り選手たちのトレーニングを担当してきたハウス氏の協力もあり、実際にTPI(タイトリストパフォーマンス研究所)の施設で検証したところ、最大30ヤードの飛距離アップに成功したというから驚き。すごい才能があるお父さんなんですね。

ヌートバー選手の曾祖父について

ヌートバーのの曾祖父ハーバート・ヌートバーは、オランダ系のドイツ生まれの警察官の子として1908年にシカゴで生まれました。穀物飼料のビジネスで成功をおさめ、全米穀物飼料協会(NGFA)の会長になった大立者です。オレンジカウンティの評議員で、南カリフォルニア大に野球殿堂の建物と事務所を寄贈。つまりラーズとナイジェル・ラーズ兄弟は曾祖父ハーバートが寄贈した施設を使って野球をしていたってことだよね。ハーバート・ヌートバーはロナルド・レーガンの友人。

ひ孫のラーズが19歳になった2016年に108歳で亡くなったそう。

ヌートバー家は成功者だった曾祖父の影響下に育った。

かなり「いいとこのお坊ちゃん」なのは間違いない。

HIDEZOは警察官の息子なんですよ。ヌートバー選手の血統に警察官の血が流れているってなんかうれしいのですよ。

礼節を重んじ、弱きを助ける善良さを感じるのはそんな家系だからなのかもしれません。

ラーズのプレースタイルと背景

ラーズはとにかく全力。打って守って走る。

打撃はシュアー。選球眼が良く、四球を選び出塁率が高い。

典型的なクレバーな一、二番タイプ。中距離ヒッターといえるでしょう。

WBCの見せたスーパーキャッチ。ピンチを救いましたね。

性格が明るく、協調性がある。愛されるタイプ。

育ちが良く天真爛漫でイヤミがない。

育ちの良さを感じる。日系人ハーフだが曾祖父の絶大な財力家系でいじめられたりしたことはないのかもしれません。

ラーズ・ヌートバーの将来。これからどうなる?

ラーズは日本人の心を強烈につかんだのは間違いない。

NPBに来る可能性は極めて高いと思う。

さらにCMキャラクターとしても価値が高い。

日清食品カップヌードルはじめ、スポーツアスレチック系、アパレル。自動車、化粧品、健康食品などなど様々な分野でスポンサーがつくだろう。

MLBでそこそこやり切ったらぜひ日本に来て欲wbc

 

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