みなさんごきげんよう。野球大好きHIDEZOです。
いよいよ日本のプロ野球も全球団がキャンプインしましたね。
プロ野球のキャンプっていったいいくらくらいかかると思いますか?
キャンプ費用の内訳
キャンプの経費で、最も高額なのが宿泊費です。キャンプ総費用の6割~8割を占めるそうです。
宿泊、3食、ランドリーを含めた1泊の値段が、安い球団で2万円。高い球団で3万円前後くらい。
「1泊単価×人数×宿泊日数=宿泊総費用」となるわけです。
参加人数は、選手、スタッフ合わせて、少ない球団で約120人。多いところは170人くらい。
単価2万円×150人×20泊=6000万円、30泊なら9000万円。
単価が3万円ならば、その1.5倍です。
これに、旅費、交通費、球場使用料、アルバイト料などが加わります。
キャンプはクリーニング代がバカにならない
選手が練習するともちろんユニフォームが汚れる。キャンプ地は暖かいから監督・コーチや裏方スタッフも大量の汗をかきます。
そうした各人が出す洗濯物は、「ユニフォームからソックスまで1人1日平均20点」合わせると何百点にも上る。
ひとり20点×120人×20日×100円=480万円。30日なら720万円。地元のクリーニング店は大繁盛だ。
キャンプの移動費用も大変な金額
羽田~沖縄を120人で往復するといくらかかるか?
最安値で往復56000円×120人=672万円かかる。団体割りがあるにしても、1軍選手はビジネスだしね。
そのほかバスチャーター、タクシーなどなどもろもろで1000万円はかかるだろう。
そうやって考えるとキャンプ総費用は1億円を軽く超えるんでしょうねえ。
プロ野球キャンプに入場料は必要なの
プロ野球のキャンプ見学だけなら、入場料は必要ありません。
2018年のソフトバンクの春季キャンプで初めて有料席が導入されました。バックネット席で土日祝日に事前予約席が設けられました。非売品の記念タオルの特典つきで料金2,000円でした。週末等混み合う日の一部が有料席なだけで、それ以外は無料で見ることも出来ます。
紅白戦も無料で見れますので近くの人は見に行きたいですよね。オープン戦からは有料になりますからね。
まとめ
ペナントレースで優勝を争うためにはキャンプでしっかりカラダを仕上げて、個人練習、連係プレー、サインの確認などをやらねばなりません。各チームサインは毎年変わるんですよ~
監督コーチは選手の仕上がりを見て、誰を一軍枠に入れるか、レギュラーを誰にするか、打順、先発ローテーション、中継ぎ抑えも決めなきゃならない。
キャンプを制するチームがペナントレースを制するといっても過言ではありません。
キャンプ情報に注目して、優勝チームを予想してみましょう。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
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