みなさんごきげんよう。野球大好きHIDEZOです。
今日は野球選手のBMIを考えてみたいと思います。
野球選手って長身で筋肉質で格好いいですよね。BMIはどのくらいなんでしょうか?
えっ、BMIを知らない?
自分のボディメイクや健康管理に興味ありますよね?
今日は自分の健康と野球選手のボディに迫りたいと思います。
BMIって何?
BMIとはBody Mass Indexの略です。
健康診断で「BMIを20にしなさい、25未満にしなさい。25以上はメタボですよ」って医者から言われますよね。
BMI=体重kg÷(身長m)の二乗 で求められます。
HIDEZOの場合、身長は174cm、74kg。
理想的なBMIは20~22と言わます。
HIDEZOの理想体重はBMI値20なら60.7kg、BMI値22なら66.6kgになります。
体重74kg時:BMI=24.4(標準)74÷(1.74×1.74)
体重78kg:BMI=25.8(軽肥満)78÷(1.74×1.74)
体重85kg時:BMI=28.1(中肥満)85÷(1.74×1.74)
今のHIDEZOの体重はBMI的にウエイトオーバーってことになりますね。
(ちなみに英米はデブだらけなので、男性BMI値30以上=肥満とされています)
プロ野球選手のBMI
それではプロ野球選手のBMIを見ていきましょう。
大谷翔平のBMIは?
レッドソックスに移籍したマッチョ吉田正尚は?
イチローは? 柳田悠岐は? 周東祐京は?
気になりますよね。
それでは見ていきましょう。
イチロー 178cm/79kg BMI値24.9
大谷翔平 193cm/105kg BMI値28.2
吉田正尚 173cm/85kg BMI値28.4
柳田悠希 188cm/93kg BMI値27.4
周東祐京 180cm/71kg BMI値21.9
大谷翔平、吉田正尚、柳田悠岐は25以上だからデブってことになります。
イチローはギリギリセーフ。健康診断合格は周東だけです。そんなわけないですよね。
だって大谷翔平の体形って世界中の憧れだし、健康爽やかそのものですよ。
BMIの問題点
BMIは筋肉量(徐脂肪率、体脂肪率)を全く考慮していないからアスリートには全く意味がないのですよ。一般人の体脂肪率20%を前提にした公式なので、体脂肪率10%以下のアスリートには全く当てはまりません。
大谷や吉田の体脂肪率は8~10%程度だと思いますから全く問題ないし、体形を見れば細マッチョぐらいにしか見えません。もちろん基礎代謝も高く、優良健康体です。
かくいうHIDEZOも体脂肪率は12%程度なので理想のBMI値などクソくらえって感じです。私的には体脂肪率を10%程度にして体重を75kgに持っていきたいと思っています。
全身の筋肉量が65~67kg、脂肪は7.5kgってところです。
健康管理に大切なのは体脂肪率
体重やBMIは健康管理に役に立ちません。むしろ大切なの体脂肪率です。
血中脂肪率が一桁になると免疫力が下がります。風邪、インフルエンザ、感染症にかかりやすくなります。アスリートが良く風邪をひくのは体脂肪率が低すぎるためです。
また体脂肪率が20%を超えると生活習慣病のリスクが上がります。高脂血症、高血圧、糖尿病、脂肪肝、痛風になります。最終的には糖尿病、肝硬変、心不全、脳卒中になります。体脂肪率が高い人は血液系疾患になります。
免疫病理学的に男性の理想の体脂肪率は12~15%と言われていますので目安にしてください。
まとめ
あの大谷翔平のBMIは28.1って衝撃ですよね。
WWE所属の筋肉魔人、ボビー・ラシュリー191cm/111kg)と並んだ写真を見ましたが、大谷は負けてないですからね。大谷翔平は小顔なので細く見えるのは錯覚。実物はすごいマッチョですから。
私たちも大谷翔平選手を見倣って自分の美容健康を考えた生活をしたいものですね。
一般的なBMIなど無視して、体脂肪率・筋肉率に注目してボディデザインをしていきましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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